私にしかできない経験・体験

 ドイツの思想家 レッシングは「自分の経験は、どんなに小さくても、百万の他人のした経験よりも価値のある財産である」と言いました。
 ファーブル昆虫記で有名なアンリ・ファーブルは元々教師でしたが、忙しい教師生活の合間を縫って、昆虫や植物の標本をコレクションしていました。その後、55歳から91歳まで、大自然の中で自分の目で観察したものを元に、「ファーブル昆虫記」を完成させました。
 本当の知識を得るためには、自分の目で見たり、耳で聴いたり、私の五感を通して私の全身で体験したり経験することはとても大切なことです。私の経験や体験は私にしかできない尊いものですが、他人の経験もその人にしかできない尊い経験や体験であり、他の人が書いた本を読んだり、他の人の話を聴いて、他の人の経験を知ることも、私の知識や私の世界を豊かにし、広げてくれることでしょう。
 今は新型コロナウィルスの影響で、直接、人と会うことにも制限がかかり、外出の機会も制限があり、現実世界で経験したり体験する機会が激減しています。そういう時だからこそ、電話で話す時には声に気持ちを乗せて表情が伝わるようにしてみたり、マスクを付けての会話やオンラインでパソコン越しの会話だからこそ、普段より表情を豊かにしたり、笑顔をいつも以上に増やしてみたりと、表情や表現に工夫ができるかもしれません。コロナ渦でそういうことを意識してしているうちに、自然と笑顔が増えたり、表現力がアップしているかもしれませんね。
                      参考文献:「人生はニャンとかなる!」文響社
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